米麹

身体に嬉しい効果がいっぱい!リンゴ麹ジャムの健康効果と作り方

米こうじ君

リンゴ麹ジャムのレシピがしりたいなぁ

大豆ちゃん

リンゴ麹ジャムにどんな効果があるのか教えて欲しい

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」はイギリスのことわざで

一日一個のりんで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味です。この記事では、リンゴ麹ジャムがもたらす身体への効果と、自宅で手軽に作れる作り方をご紹介します。砂糖を使用せずに、自然の恵みが凝縮されたこのジャムは、健康に気遣う方々にとって理想的な選択肢になれば幸いです。ではその魅力を解説していきます。

リンゴの効果

リンゴの可食部100g当たりに含まれる成分です。

成分名 
エネルギー61kcal
タンパク質0.2g
脂質0.3g
炭水化物16.2g
単糖当量12.9g
食物繊維
 水溶性
0.5gK
食物繊維
 不溶性
1.4g
カリウム120㎎
日本食品標準成分表2020(八訂)

ダイエット効果: 低カロリーな食品です。リンゴ1個300gと換算しても183kcal で

ご飯1杯(150g)252kcal,食パン1枚(80g)211Kcalと比較しても低いことがわかります。

高血圧の予防・改善: カリウムが豊富に含まれていて塩分の排泄を促す効果があるため

高血圧、脳血管疾患の予防となります。

整腸作用:水溶性食物繊維、不溶性食物繊維が豊富に含まれているので、便秘予防の他

善玉菌の増加促進、悪玉コレステロールの上昇を抑える働きで生活習慣病の予防効果がある。

リンゴの収穫量(品種別)の割合

品種別の収穫量割合は、ふじが5割を占めている。

1位:ふじ 51%

2位:つがる 11%

3位:王林 7%

生産地別収穫量割合は、2県で7割を占めています。

1位:青森県58%

2位:長野県18%

リンゴ麹ジャムの作り方

【材料】

リンゴ:1個(300g)

乾燥米麹:150g

水:100㏄

【作り方】

  1. リンゴを細かくします
  2. 乾燥米麹と水を合わせて60℃8h
  3. 3時間ごとにかき混ぜて出来上がりです

①リンゴを細かくします

リンゴをキレイに洗いヘタと芯を取り除きミキサーにかけます

②乾燥米麹と水を合わせて60℃8h

材料を混ぜ合わせて発酵させていきます

今回はヨーグルトメーカーで60℃8hで作りましたが

炊飯器の蓋を開けて保温機能にして濡れ布巾をかけて8hでも作ることができます。

③3時間ごとにかき混ぜて出来上がりです

水分調整をしながら3時間ごとにかき混ぜてできあがりです。

合わせて読んでいただきたい記事

|さっぱり|レモン麹の効果と作り方

リンゴ麹ジャムの使い方

添える

  1. ヨーグルト
  2. 発酵あずき

①ヨーグルトに添える

【作り方】

好みの量をヨーグルトに添えて召し上がりください。

②発酵あずきに添える

【作り方】

好み量を発酵あずきに添えて召し上がりください。

*ジャムのイメージで使用してください。

パンやホットケーキにデイップさせても美味しくいただけます。

飲む

  1. 炭酸水で割る

①炭酸水で割って飲む

*固形分が気になる方はブレンダーで細かくしてから召し上がりください。

下ごしらえ

  1. 豚肉、鶏肉を漬けこむ

*肉の量の1/10、常温で20分を目安にして後は冷蔵、冷凍庫で保管し調理してください。

まとめ

リンゴの効果

  1. ダイエット効果:低カロリー
  2. 高血圧の予防・改善:カリウムが豊富に含まれている
  3. 整腸作用:食物繊維が豊富に含まれている

リンゴ麹ジャム の作り方

【材料】

リンゴ:1個(300g)

乾燥麹:300g

水:100㏄

【作り方】

  1. リンゴを細かくします
  2. 乾燥米麹と水を合わせて60℃8h
  3. 3時間ごとにかき混ぜて出来上がりです

リンゴ麹ジャムの使い方

添える

  1. ヨーグルト
  2. 発酵あずき

飲む

  1. 炭酸水

下ごしらえ

  1. 豚肉、鶏肉の漬けこむ

りんごと麹ジャムは、美味しさと健康を融合させる素晴らしい食材です。

簡単な作り方やアレンジのアイデアをご紹介してますので ぜひ皆さん自身で試してみてください。健康とおいしさを手に入れながら、新たな食の世界を楽しんでください。

ではでは 感謝

ABOUT ME
ひゃくみつ
百歳まで楽しく生きることを目標にしています。 発酵食品は健康維持する目的のためで 50歳から毎日欠かさず作って食べています。 発酵食品ソムリエ 2022.4に取得 まだまだ挑戦中です。