豆乳

発酵食品と豆乳で、毎日の“調子”をととのえる食習慣|おいしく続ける暮らしの工夫

豆乳と醤油=麹冷奴風
大豆ちゃん

豆乳って毎日飲んでも大丈夫なのかな?飲むタイミングって決まってるの?

米こうじ君

発酵食品はどれくらいの頻度で食べたらいいの?

「なんとなく疲れが取れない」「おなかの調子が気になる」──そんな日々の小さな不調、感じたことはありませんか?
食べることを見直すだけでも、少しずつ日々のコンディションが変わってくると感じる人もいます。

今回は、発酵食品と豆乳を組み合わせた食習慣についてご紹介します。どちらも昔から親しまれてきた食材で、暮らしの中に無理なく取り入れやすいのが魅力です。


豆乳ってどんな飲み物?

豆乳は大豆をすりつぶして煮て、こした植物性の飲み物です。無調整の豆乳には、大豆の栄養がそのまま詰まっていて、たんぱく質や食物繊維、イソフラボンなどが含まれています。

とくに注目されているのが「イソフラボン」。年齢を重ねた女性の体の変化に寄り添う成分としても知られており、日々の飲み物として取り入れる方も増えています。

発酵食品ってどんなもの?

発酵食品とは、納豆・味噌・ぬか漬け・甘酒・ヨーグルトなど、微生物の働きで発酵させた食品のこと。菌の力で栄養が分解され、体内で利用されやすい形になるともいわれています。

食文化の中では、「毎日食べ続けることで体のバランスがととのいやすくなる」として親しまれてきました。最近では腸内環境を意識して取り入れる人も多いようです。

「豆乳×発酵食品」の組み合わせで感じること

豆乳と発酵食品、それぞれに良いところがありますが、実はこの2つを一緒に取り入れることで、毎日のリズムが整いやすくなると感じる人もいます。以下に、暮らしの中でよく聞く声をご紹介します。

① 朝のスッキリ感がちがう気がする

朝食に豆乳ヨーグルトや甘酒豆乳を取り入れることで、「朝のお通じがスムーズになった気がする」という声も。

※あくまで個人の感想であり、すべての人に当てはまるわけではありません。

② 肌の調子が気にならなくなってきたかも?

「最近、肌の乾燥が気にならなくなった」「メイクのりが良くなったような気がする」といった体感を語る方も。豆乳のたんぱく質や、発酵食品に含まれる栄養素が、体の内側から働いているのかもしれません。

③ 毎日続けても飽きない!

豆乳はクセが少ないので、発酵食品と合わせても飲みやすいのが特徴です。甘酒やきなこ、バナナなどと一緒にスムージー風にしたり、味噌汁や鍋に使ったりと、バリエーションも豊富です。

毎日の食卓に取り入れやすいレシピ

● 甘酒豆乳スムージー

甘酒豆乳スムージーバナナ

【材料】
・無調整豆乳 200ml
・甘酒(濃縮タイプ) 大さじ2
・バナナ 1/2本(冷凍バナナがおすすめ)
・きなこ 小さじ1(お好みで)

→すべてをミキサーで混ぜるだけ。ほんのり甘くて飲みやすい一杯に。

🔗|飲む点滴・米麹甘酒|ヨーグルトメーカーと炊飯器で作る簡単レシピと保存・活用法

● 豆乳みそスープ

豆乳味噌スープ

【材料】
・無調整豆乳:100ml
・出汁:100ml(顆粒和風だし2g)
・味噌:大さじ1

出汁で割った豆乳に味噌を溶かし、好みの具材(豆腐、ねぎ、しめじ等)を加えて軽く煮込むだけ。身体があたたまり、夜にもぴったり。

続けるコツは「楽しむこと」

無理をせず、美味しい・続けたいと感じられることが一番のコツです。私自身、豆乳を手作りするようになってから、甘酒やヨーグルト、味噌など発酵食品にも興味を持つようになりました。

「手作りは面倒…」と思うかもしれませんが、豆乳メーカーなどの便利アイテムを使えば、日々の生活にすっとなじみます。

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まとめ|発酵食品と豆乳で“自分らしいリズム”を整える

発酵食品と豆乳は、どちらも日常的に取り入れやすく、続けやすい食材です。大切なのは「無理せず、楽しく、美味しく続けること」。
毎日がちょっと心地よくなる、そんなきっかけになると嬉しいです。

ではでは 感謝感謝!!

ABOUT ME
ひゃくみつ
百歳まで楽しく生きることを目標にしています。 発酵食品は健康維持する目的のためで 50歳から毎日欠かさず作って食べています。 発酵食品ソムリエ 2022.4に取得 まだまだ挑戦中です。