麹と酢って一緒にするとどうなるの?
酢麹って豆乳に合うの?
酢のパワーと麹の発酵の力が一つになった“酢麹”は、腸活・美肌・疲労回復など健康への嬉しい効果がぎゅっと詰まった万能調味料。
さらに、豆乳と組み合わせれば、毎日のドリンクとしても手軽に取り入れられます。
この記事では、酢麹の作り方や効果、そして豆乳との意外な相性やレシピまで、わかりやすくご紹介します。
■酢麹ってなに?
酢麹とは、米麹にお酢を加えて発酵させた調味料です。
甘酒や塩麹などと比べてまだ知られていませんが、実はとってもシンプルに作れて、驚くほど使い勝手が良いんです。
基本の材料は2つだけ。
- 米麹(乾燥でも生でも可)
- 酢(穀物酢・黒酢・りんご酢など好みでOK)
1週間ほど室温で発酵させると、まろやかでコクのある“酢麹”が完成します。ツンとした酸っぱさが和らぎ、酢が苦手な方でも取り入れやすいのが特徴です。
■酢麹を取り入れると、こんなうれしいことが
酢麹は、酢のさっぱり感と麹のやさしいうま味が組み合わさった発酵調味料。
毎日のごはんに取り入れることで、次のような“うれしい変化”を感じる方が増えています。
- 料理にコクと深みが出る
→ 酸味と発酵のうま味が加わり、少量でも味が決まりやすくなります。 - 後味がさっぱりして食べやすい
→ 酢の力で、揚げ物やこってり料理も軽やかに楽しめます。 - 食卓に発酵食品を手軽にプラスできる
→ 作り置きできるので、冷蔵庫に常備しておくと便利です。 - 「なんだか体がよろこんでいる感じ」がするという声も
→ 続けているうちに、気分やリズムが整ってきたという実感を持つ人も多いようです。
■酢麹の基本レシピ
【材料】
- 米麹:50g
- 酢:150ml(黒酢・穀物酢・りんご酢など好みで)
【作り方】
① 容器に米麹を入れ、酢を加えてよく混ぜる。
② 蓋をして常温で1日1回かき混ぜながら1週間ほど置く。
③ 麹がしっとり柔らかくなり、酸味がまろやかになれば完成。冷蔵庫で保存。
■豆乳と酢麹が実は合う!?
「酢と豆乳?なんだか分離しそう…」と思う方も多いかもしれません。
でも実は、この2つ、意外にも相性ばっちりなんです。
”ポイントは、豆乳が熱すぎないこと。”
40℃以下に冷ましてから、酢麹を少しずつ加えて混ぜると、分離せずになめらかに仕上がります。
酢麹のまろやかな酸味と、豆乳のやさしいコクが合わさると、ほんのり甘酸っぱい爽やかな味わいに。
そこにハチミツやシナモンを加えれば、ちょっと贅沢なドリンクに変身します。
「お酢が苦手…」という方でも、豆乳と組み合わせるとぐっと飲みやすくなりますよ。
朝の1杯や、小腹がすいたときにもぴったりです。
■腸にやさしい!酢麹豆乳ドリンクの作り方

【材料(1人分)】
- 無調整豆乳:150ml
- 酢麹:小さじ1〜2
- ハチミツ:小さじ1(好みで)
- シナモンパウダー(あれば):少々
【作り方】
① 豆乳に酢麹を加えてよく混ぜる
② 好みでハチミツやスパイスを加える
③ 冷やしても、常温でも美味しく飲めます
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■まとめ|酢麹×豆乳で“内側から整う”新習慣を
酢麹は、毎日少しずつでも続けることで体にやさしく働きかけてくれる発酵調味料です。
さらに豆乳と組み合わせることで、腸にやさしいドリンクとして取り入れることも可能。
「酢が苦手…」という方でも、麹のまろやかさで飲みやすくなっています。
ぜひ、酢麹×豆乳で、あなたの暮らしにちょっとした“整う習慣”を取り入れてみませんか?