豆乳

乾燥大豆・蒸し大豆・冷凍大豆の使い分けと時短テクニック

大豆ちゃん

乾燥大豆って戻すのが大変そう…もっと簡単に使えないの?

米こうじ君

蒸し大豆や冷凍大豆って、どんな料理に向いているのかな?

大豆の種類を使い分けてもっと時短&便利に!

大豆は、栄養満点でどんな料理にも使いやすい万能食材。でも、「乾燥大豆は準備が面倒…」「蒸し大豆や冷凍大豆の使い方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、乾燥大豆・蒸し大豆・冷凍大豆の特徴や使い分け、さらに毎日の調理に役立つ時短テクニックを詳しくご紹介します。


乾燥大豆|保存性バツグンでじっくり調理向き

特徴

  • 長期保存が可能で、常温保存できる。
  • 一晩水に浸して戻し、じっくり加熱調理が必要。
  • 加工の自由度が高く、手作り味噌や豆腐、納豆作りに最適。

向いている料理

  • 煮豆、五目豆
  • 味噌、豆腐、納豆などの発酵食品
  • 煮込み料理やスープ

時短テクニック

まとめて戻して冷凍保存:一度に戻した大豆を冷凍しておけば、次回から手間いらず。
圧力鍋や電気圧力鍋の活用:加熱時間を大幅カット。

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蒸し大豆|そのまま使える時短の味方

蒸し大豆の作り方(自家製)

材料

  • 乾燥大豆:好きな量(200g)
  • 水:たっぷり(戻し用)

作り方

大豆を洗う
乾燥大豆を軽く水洗いします。

水に浸して戻す

乾燥大豆の水戻し

たっぷりの水に浸し、冷蔵庫で一晩(8時間以上)置きます。
夏場は冷蔵庫に入れると傷みにくいです。

蒸す

大豆を圧力鍋で蒸す

・蒸し器や圧力鍋の蒸し機能を使って、大豆を蒸します。
・目安時間:
 - 普通の蒸し器:1時間〜1時間30分
 - 圧力鍋:6分(圧がかかってからの時間)

👉 ふっくら柔らかく、指で簡単につぶせるくらいが目安です。

特徴

  • 開封してすぐに使える。
  • 大豆の旨みや栄養がそのままギュッと凝縮。
  • 煮崩れしにくく、食感も良い。

向いている料理

  • サラダ、和え物
  • マリネ、炒め物
  • パンやお菓子の生地に混ぜ込み

時短テクニック

袋ごと湯せんでホットサラダやスープの具に
味付け蒸し大豆でお弁当やおつまみにもピッタリ

冷凍大豆|解凍不要の便利ストック

冷凍大豆(蒸し大豆を凍結)

冷凍大豆の作り方(自家製)

冷凍大豆は 蒸した大豆 または 戻して茹でた大豆 を冷凍します。

作り方

① 蒸し大豆、または戻して煮た大豆を冷まします。
② 水気をよく切ります(キッチンペーパーで軽く拭くと◎)。
③ 小分けにして冷凍用保存袋に入れ、平らにして空気を抜きます。
④ 冷凍庫で保存します(目安保存期間:1ヶ月)。

コツ

小分け冷凍:必要な分だけパキッと折って使えます。
調理時は凍ったままスープや煮物に入れてOK!


🌟 補足ポイント

💡 蒸し大豆を作るなら、一度に多めに作り、半分は冷凍ストックにすると便利です。
💡 圧力鍋や電気圧力鍋がある場合、煮る・蒸す時間を大幅に短縮できます。

特徴

  • 自家製でも市販品でもOK。
  • 使いたい分だけ取り出せる。
  • 煮物やスープにそのまま入れられる。

向いている料理

  • カレー、シチューなどの煮込み料理
  • 味噌汁、スープ
  • 炊き込みご飯、混ぜご飯

時短テクニック

凍ったまま鍋に投入OK!解凍の手間いらず
小分け冷凍で使う分だけパキッと便利

賢い使い分け早見表

用途おすすめ大豆理由
煮豆や発酵食品作り乾燥大豆味が染み込みやすく加工に向く
サラダや即席料理蒸し大豆加熱不要でそのまま使える
煮込みやスープ冷凍大豆凍ったまま時短調理できる

🍽 もっと手軽に大豆の魅力を味わうなら

豆乳クラブの豆乳メーカーなら、乾燥大豆をセットしてボタンひとつ。豆乳もおからも一度にできて、料理の幅がさらに広がります。
忙しい方や時短したい方にぴったりの便利アイテムです。
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まとめ|自分に合った大豆ライフで毎日をもっと楽しく

乾燥・蒸し・冷凍大豆を上手に使い分けることで、料理の幅が広がり、調理時間もグッと短縮できます。日々の献立や生活スタイルに合わせて、大豆の魅力を存分に楽しんでくださいね。

ではでは 感謝 感謝

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ひゃくみつ
百歳まで楽しく生きることを目標にしています。 発酵食品は健康維持する目的のためで 50歳から毎日欠かさず作って食べています。 発酵食品ソムリエ 2022.4に取得 まだまだ挑戦中です。