豆乳

豆乳マシンで広がる健康レシピ|おもゆ・ジャム・スープ・おから活用の可能性は?

大豆ちゃん

豆乳マシンって、本当に豆乳以外にも使えるの?

米こうじ君

”おもゆ・ジャム・スープ”まで作れるなんて、ちょっと驚きじゃない?

そう思っていた方にこそ知ってほしい、豆乳クラブの専用マシンの魅力。
実はこのマシンには、**「おもゆ」「ジャム」「スープ」**の調理モードがあり、使い方次第で毎日の食卓を豊かにしてくれる万能選手なのです。

今回は、実際に豆乳を作ったあとの「おから」も無駄なく活かす方法を含めて、豆乳マシンの活用術をご紹介します。


豆乳クラブのマシンとは?

豆乳クラブは、毎月国産の乾燥大豆と専用の豆乳マシンが届くサブスクサービス。
水と大豆をセットしてスタートボタンを押すだけで、「豆乳」モードで30分、「スピード豆乳」モードで15分後にはできたてホカホカの豆乳が完成します。

このマシンに搭載されている3つの調理モードがこちら:

  • おもゆモード:離乳食や消化に優しい食事に最適
  • ジャムモード:フルーツの甘みを活かした無添加ジャムが簡単
  • スープモード:野菜たっぷりのポタージュ系スープにおすすめ

おもゆモードで体にやさしい食事を

おもゆモードは、ご飯+水をやわらかく煮込んでくれるモード。消化の良いおかゆや離乳食を、火加減を気にせず自動で仕上げてくれます。

● 忙しい朝に「豆乳がゆ」

  • 炊いたごはんと豆乳を1:2の比率で入れて、おもゆモードでスタート。
  • 優しい味で胃腸にやさしく、朝にぴったりの一品に。

*好みで塩、チーズ、出汁醤油などで味付けしてください。

ジャムモードで手作り保存食

火加減が難しいジャム作りも、豆乳マシンにおまかせ。
焦げつきの心配もなく、ほったらかし調理で甘さ控えめのジャムが完成します。

● リンゴジャムの作り方

  • リンゴ:180g(皮ごと細かくカット)
  • 砂糖:45g(甘さはお好みで調整)
  • レモン汁:小さじ1
  • 水:45㏄

すべての材料を入れ、「ジャムモード」で加熱スタート。

*リンゴ(固形物)は、ハンディーチョッパーであらかじめ細かく(豆の大きさ)カットしておきます。
そのまま冷蔵保存で1週間ほど楽しめます。パンはもちろん、豆乳ヨーグルトにぴったり!

● あんずジャムの作り方

  • あんず:1取り除いて皮ごと細かくカット)
  • 砂糖:45g(甘さはお好みで調整)
  • レモン汁:小さじ1
  • 水:45㏄

*甘すぎず程よい酸味がクセになりますよ。

スープモードであったかメニュー

スープモードでは、加熱しながら食材を攪拌してくれるので、ポタージュや豆乳スープが驚くほどなめらかに仕上がります。

● かぼちゃの豆乳スープ

  • かぼちゃ:100g(皮をむいて小さくカット)
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 水:150ml
  • 豆乳:200ml(あと入れ)
  • コンソメ:小さじ1/2
  • 塩・こしょう:少々

水と野菜を入れてスープモードで加熱。
終わったら豆乳と調味料を加えて混ぜれば、クリーミーなやさしい味のポタージュが完成。

*カボチャ、玉ねぎはハンディーミキサーで細かく切ってから豆乳マシンに入れています。

生おからの無限レシピ

豆乳をしぼった後に残る「おから」も、栄養たっぷりで優秀な食材。豆乳マシンなら、しぼりたてで新鮮なおからが手に入ります。

● おすすめおから活用レシピ3選

▷ おからナゲット

ひき肉+おから+卵で作る、外カリ中ふわのヘルシー揚げ物。

▷ おからサラダ

ツナやマヨネーズと合わせるだけで、おからポテサラ風の副菜に。

【材料】

  • おから:100g
  • ツナ缶:70g
  • マヨネーズ:大さじ1
  • 出汁醬油:小さじ2
サンドイッチやおにぎりの具材に

▷ おから食パン

小麦粉代わりに使えば、しっとり&低糖質スイーツに大変身!

*おからの水分が多いので水分調整が必要です。おからの水分量がまちまちなのでホームベーカリーの捏ねるモード時に蓋を開けて確認する方がいいですよ

🔗豆乳をしぼったら“おから”を活かそう!簡単おからレシピ5選

豆乳マシンで“まるごと大豆生活”を

「豆乳クラブ」では、大豆とマシンがセットで届くので、思い立ったらすぐ豆乳生活をスタートできます。

しかも、豆乳を作るだけでなく

  • おもゆモードで胃腸にやさしいごはん
  • ジャムモードで季節の保存食
  • スープモードで毎日の野菜摂取
  • おからを使って食材を無駄なく活用

と、1台で健康とおいしさの幅がグッと広がるんです。

👉【豆乳くらぶ】〜あなたの豆乳生活に〜

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ひゃくみつ
百歳まで楽しく生きることを目標にしています。 発酵食品は健康維持する目的のためで 50歳から毎日欠かさず作って食べています。 発酵食品ソムリエ 2022.4に取得 まだまだ挑戦中です。