できたて豆乳ってどんな味がするの?
乾燥大豆って、そのまま使えるの?
豆乳生活の第一歩を踏み出そう!
「健康のために豆乳を取り入れたいけど、市販のものは味や添加物が気になる…」
そんなあなたにぴったりなのが、自家製豆乳メーカー。
大豆をセットしてボタンを押すだけで簡単に豆乳が作れるのでとても便利です。今回は、豆乳メーカー初心者の方に向けて、届いたその日からできる基本の使い方とポイントをご紹介します。
1. 豆乳メーカーが届いたら、まずやること
① 内容物を確認しよう

まずは、箱の中に入っているものをチェックしましょう。
- 本体(豆乳マシーン)
- 大豆軽量カップ
- カップと濾し器
- 洗浄ブラシとスポンジ
- 取り扱い説明書
- レシピブック
*濾し器の有無は確認しておきましょう。これがあると豆乳を滑らかに仕上げられ濾し器があるとおからと豆乳をきれいに分けられるので、おから料理への活用もしやすくなります。
② 最初に本体を洗浄
食品を扱うので、一度すべての部品を洗ってから使用するのが基本です。電源部には水がかからないよう注意しましょう。
2. 基本の豆乳の作り方
材料(2人分の目安)
- 乾燥大豆:40g〜50g(大豆軽量カップ1杯)
- 水:約400ml
手順
STEP1:大豆を戻す
乾燥大豆を使用する場合は、前日から水に浸して戻しておきます。
夏場:6〜8時間、冬場:8〜12時間が目安です。
▶ 時間がないときや浸すのを忘れた場合は乾燥のままでもOK!(少し粉っぽさが残る)
STEP2:材料をセット
戻した大豆と水を、メーカーの指示に従ってセットします。水はMAXラインを超えないように。
STEP3:ボタンを押すだけ
「豆乳」「スピード豆乳」ボタンを選んでスイッチオン!
加熱・撹拌・濾し作業が自動で進みます
- 「豆乳」は約30分
- 「スピード豆乳」は約15分
で豆乳が完成します。
STEP4:濾してなめらか
おから(豆乳の絞りかす)が出てくるので、付属の濾し器や布でこすと、なめらかな豆乳になります。
急いでしっかり濾したい方
100均の不織布や水切りネットでもしっかり濾すことができます。


*容器にネットを被せてから豆乳を入れお箸などで挟み込んで絞ります。
3. 豆乳をもっとおいしく!活用のポイント
■ 作りたてはそのまま飲むのがいちばん!
ほんのり甘くてまろやかな味わいが楽しめます。温かいうちに飲むと、胃にも優しくおすすめです。
■ 甘さを足したいときは?
- ハチミツ
- きな粉
- 黒蜜
などを加えるとお子様にも人気の味に。
■ 保存のコツ
冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に飲みきるようにしましょう。保存容器は煮沸消毒したガラス瓶などが◎。
4. おからも無駄なく使おう
豆乳を作ると必ず出る「おから」も、実は栄養満点。
冷凍保存もできるので、以下のように活用しましょう。
- おからハンバーグ
- おからクッキー
- おからサラダ
- おからナゲット(子どもにも人気!)
「一物全体」=丸ごと使うことで、自然にも家計にもやさしい生活に。
🔗豆乳をしぼったら“おから”を活かそう!簡単おからレシピ5選
5. よくある疑問Q&A
Q:豆乳が薄く感じるのはなぜ?
→ 水の量が多すぎたり、大豆の量が少ないと薄くなります。慣れるまでは、レシピどおりの分量を守りましょう。
Q:泡立ちやすくて飲みにくい?
→ 加熱中に泡が立ちやすいため、濾した後にスプーンで軽く混ぜると改善されます。
6. おすすめ豆乳メーカーの紹介
\筆者も愛用中/
【豆乳くらぶ】〜あなたの豆乳生活に〜
では、豆乳メーカー本体と大豆が定期的に届くので、初心者でもすぐに始められます。
✅ 乾燥大豆が届くから安心
✅ レシピ付きで飽きずに続けられる
✅ おからレシピや保存容器の提案も!
まとめ|まずは一杯、自家製豆乳から始めよう!
豆乳メーカーは、使い始めてみると驚くほど簡単で、毎日続けたくなるヘルシー習慣になります。届いたその日に基本の使い方をマスターして、ぜひ豆乳ライフをスタートしてみてくださいね。
ではでは 感謝 感謝!