朝ってバタバタするけど、栄養はしっかり摂りたいよね~
豆乳を使った子どもも喜んで食べてくれるメニューってあるのかな…?
朝は一日のスタートを切る大切な時間。でも、子育て中の家庭では「とにかく時間がない!」「野菜もタンパク質も摂らせたい!」という悩みも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、手軽に作れて子どもも大好きな“豆乳朝ごはん”レシピを3つご紹介します。どれも冷蔵庫の定番食材で作れて、忙しい朝にもピッタリです!
1. ふんわり豆乳フレンチトースト

材料(2人分)
- 食パン(6枚切り)…2枚
- 卵…1個
- 豆乳…100ml
- 砂糖…大さじ1
- バター…10g
*豆乳メーカーで作った あんずジャムを添えています。
作り方
- ボウルに卵、豆乳、砂糖を入れてよく混ぜる。
- 食パンを半分に切って、①の液に浸す(片面2分ずつ)。
- フライパンにバターを溶かし、中火で両面を焼く。
- 焼き上がったら、お好みでメープルシロップやフルーツをトッピング。
ポイント
豆乳のやさしいコクで、しっとりふわふわな仕上がりに。牛乳アレルギーのあるお子さんにもおすすめです。
2. 豆乳スムージー(バナナ)

材料(2人分)
- 豆乳…200ml
- バナナ…1本
- きなこ(おから)…大さじ1
- はちみつ…小さじ1(お好みで)
作り方
- 全ての材料をミキサーに入れる。
- なめらかになるまで30秒ほど撹拌する。
ポイント
朝から手軽にエネルギー補給。食物繊維やタンパク質も豊富で、腹持ちも抜群です。暑い日にはバナナを輪切りにして凍らせておくとシェイク状になって👍!
ちなみに我が家では、豆乳マシーンで毎朝豆乳を搾っているため、きな粉の代わりに“できたてのおから”を使っています。
きな粉…大さじ1⇒おから…大さじ1
食物繊維が豊富で、やさしい味わいに仕上がるのでおすすめです。
3.豆乳雑炊(やさしい和風だし)

材料(2人分)
- ご飯…お茶碗2杯分
- 豆乳…200ml
- 和風だし(粉末)…小さじ1
- 醤油…小さじ1
- 卵…1個
- のり・ネギ・ごま…お好みで
作り方
- 鍋に豆乳と和風だしを入れて加熱し、ご飯を加える。
- ふつふつしてきたら醤油を加える。
- 溶き卵を回し入れ、軽く混ぜて火を止める。
- 器に盛って、ネギやごまをトッピング。
ポイント
体があたたまるやさしい味。風邪気味の朝にもおすすめ。
4. 豆乳おからホットケーキ

材料(2人分)
- ホットケーキミックス…150g
- 卵…1個
- 豆乳…100ml
- 生おから…50g
- サラダ油…適量
作り方
- ボウルに卵と豆乳を入れて混ぜる。
- ホットケーキミックス、生おからを加えてよく混ぜる。
- フライパンに油を熱し、生地を流して両面を焼く。
ポイント
おからを入れることで食物繊維がたっぷり!ほんのり豆乳の風味が効いた、モチモチ食感のホットケーキです。冷めても美味しいので、お弁当にも◎。
\手作り豆乳で、もっと美味しく健康に!/
豆乳クラブの定期便では、選び抜かれた国産大豆が定期的に届くので、
毎朝搾りたての豆乳が自宅で楽しめます。
しかも、豆乳を搾ったあとには栄養たっぷりの“おから”ももれなく付いてきます!
おからはハンバーグやスイーツにも活用できる万能食材。
豆乳とおから、2つの健康素材で、家族の朝ごはんがもっと豊かになりますよ。
豆乳を使うメリットって?
豆乳は、大豆から作られる植物性の飲料で、栄養価が高く、毎日の食事に取り入れやすい万能食材です。とくに朝食に豆乳を使うことで、体にも心にも嬉しいメリットがたくさんあります。
✅ 1. 良質なたんぱく質が摂れる
豆乳には植物性たんぱく質が豊富に含まれており、筋肉や肌、髪の健康をサポートしてくれます。成長期の子どもにとっても欠かせない栄養素です。
✅ 2. イソフラボンでホルモンバランスを整える
大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをすることで知られています。豆乳を日常的に摂ることで、女性のゆらぎやすい体調を整えるサポートにもなります。
✅ 3. カロリー控えめでダイエットにも◎
牛乳に比べてカロリーが低く、脂質も少なめ。そのため、体重管理をしたい方や、脂質を控えたい方にもおすすめです。満足感がありながらも、ヘルシーに仕上がるのが魅力です。
✅ 4. 乳製品が苦手な人にも安心
豆乳は乳製品ではないため、牛乳アレルギーや乳糖不耐症の方でも安心して使うことができます。アレルギーが気になるお子さんの食事にも取り入れやすいのが嬉しいポイント。
✅ 5. アレンジの幅が広い
味にクセが少なく、料理にもスイーツにも使いやすいのが豆乳の強み。スムージーやスープ、パンケーキなど幅広いレシピに応用できます。冷蔵庫に常備しておけば、忙しい朝でもすぐ使えて便利です。
豆乳は「美味しい」「健康にいい」「使いやすい」の三拍子がそろった優秀な食材です。
毎日の食卓に少しずつ取り入れることで、食事の満足度も栄養バランスもぐっとアップしますよ!
豆乳には、たんぱく質やイソフラボン、ビタミンB群など、育ち盛りの子どもにうれしい栄養素がたっぷり。牛乳よりもカロリーが低めで、消化吸収もしやすいため、朝食に取り入れるのにぴったりです。
豆乳の選び方と保存のコツ
- 無調整豆乳:料理に使うならこちらがベスト。大豆本来の味が活きます。
- 調製豆乳:甘みがあるため、スムージーやそのまま飲むのにおすすめ。
- 開封後は冷蔵保存し、2~3日以内に使い切るのが理想です。
まとめ|毎日の朝に、豆乳のやさしさを
豆乳を使った朝食は、簡単・時短・栄養たっぷり。しかも子どもが喜んで食べてくれるメニューがたくさんあります。
慌ただしい朝こそ、体にやさしい豆乳レシピを取り入れて、一日のスタートを気持ちよく始めましょう!
ではでは、感謝 感謝!