大豆

市販と自家製の豆乳は何が違う?実際に飲み比べてみた!

大豆ちゃん

市販の豆乳と自家製豆乳って、何がそんなに違うのかな?

米こうじ君

豆乳の出来立てってどんな味がするのかなぁ?

「豆乳は体にいい!」と聞いて、日常的に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。スーパーやコンビニではたくさんの種類の豆乳が売られていて、味も飲みやすく工夫されていますよね。

一方で、「自家製の豆乳も作れるって聞いたけど、実際のところ市販のものとどう違うの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

今回は実際に市販の豆乳と自家製豆乳を飲み比べてみた私が、その違いを率直にレポートします!

1.市販の豆乳とは?特徴とメリット

市販の豆乳は、大手メーカーが製造しているパッケージ入りの豆乳で、常温保存できるタイプから冷蔵保存のものまでさまざま。一般的に以下のような特徴があります。

  • クセが少なく飲みやすい
  • 保存が効く(常温品なら3カ月~半年)
  • 味のバリエーションが豊富(無調整、調整、フレーバー付きなど)
  • 安定した品質と栄養表示

とくに無調整豆乳は、豆と水のみで作られているシンプルなものもありますが、それでも加熱処理やフィルターなどで飲みやすく調整されており、大豆臭さがかなり抑えられています。

  • 牛乳パック(三角屋根):注ぎやすさ重視で短期サイクル
  • 豆乳パック(立方体):保存性重視で光や酸素を遮断

豆乳パックは液体がドバッと出たり注ぎにくくないですか?
注ぎ口を奥(上向き)にして注ぐと空気が入りやすくなり、スムーズに注げますよ。

2.自家製豆乳の作り方と特徴

私が使ったのは、最近話題の豆乳メーカー。豆と水を入れてボタンを押すだけで、加熱・攪拌・濾過まで全自動でできるという優れモノです。

基本の材料は以下の通り:

  • 乾燥大豆:40g(軽量カップ1杯)
  • 水:400ml

一晩水で戻した大豆を豆乳メーカーに入れて15分ほどで完成。飲んでみると…

自家製豆乳の特徴:

  • とにかく濃い!
  • 大豆そのままの香りと甘みが感じられる
  • 大豆のざらつきやおから感が多少残る
  • 無添加・無調整で自然な味わい

市販の豆乳に比べて、口当たりが重く、満足感があります。ただし、大豆臭が気になる人には少しハードルが高いかもしれません。

3.実際に飲み比べて感じた違い

比較項目市販豆乳自家製豆乳
味の飲みやすさ◎クセが少なくすっきり△大豆の風味がしっかり
香り◎控えめ△豆の香りが強い
濃さ○ややあっさり◎とても濃厚
添加物△一部添加物あり◎無添加
コスパ○手軽で安定価格◎乾燥大豆なら経済的
保存性◎長持ち△2~3日が目安

飲みやすさでは市販に軍配が上がるものの、素材の風味と安心感では自家製が勝ちという印象です。


4.私の結論:どちらも使い分けがベスト!

実際に比べてみた感想としては、「どちらがいい」と一概には言えません。

  • 忙しい朝や外出先では、市販の豆乳が便利
  • 毎朝の習慣や料理に使うなら、自家製豆乳が楽しいをして

例えば、自家製豆乳はおからも同時に取れるので、おからクッキーやおからサラダにアレンジして栄養を余すことなく摂れるのも魅力です。

🔗豆乳をしぼったら“おから”を活かそう!簡単おからレシピ5選

5.おまけ:定期便で楽しむ「豆乳生活」

最近では、乾燥大豆が毎月届く定期便などもあります。たとえば「豆乳クラブ」では、厳選された大豆が届き、季節ごとのおすすめレシピもついてくるので、自家製豆乳生活を気軽にスタートできます。

「今日は黒豆か〜、どんな味かな?」
なんて、**大豆の違いを楽しむ“利き豆乳”**も面白いですよ。

自宅でお手軽。豆乳作り♪【豆乳くらぶ】


まとめ|豆乳は「選ぶ楽しみ」がある飲み物

市販と自家製、どちらにもそれぞれの良さがあります。
「今日の気分」「目的」「時間の余裕」などに応じて、豆乳を選ぶ楽しさを感じてみてください。

そしてぜひ一度、自家製の豆乳にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
あなたの豆乳ライフが、もっと豊かになるかもしれませんよ。

ではでは、感謝 感謝!

ABOUT ME
ひゃくみつ
百歳まで楽しく生きることを目標にしています。 発酵食品は健康維持する目的のためで 50歳から毎日欠かさず作って食べています。 発酵食品ソムリエ 2022.4に取得 まだまだ挑戦中です。