雑穀米って体にいいって聞くけど、どれを選べばいいの?
せっかく買っても、家族が食べてくれなかったらどうしよう…
白いごはんもおいしいけれど、健康のために「雑穀米を始めてみようかな」と思ったことはありませんか?
食物繊維やミネラルが豊富で、美容やダイエットにも嬉しい雑穀米。
でも、いざ選ぼうとすると種類が多くて「どれを買えばいいの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、雑穀米の選び方とおすすめのブレンド例、そして失敗しない“レトルト雑穀米”の活用法まで、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
雑穀米とは?まずは基本を知ろう
雑穀米とは、白米に玄米やもち麦、黒米、赤米、あわ、ひえ、きびなどを混ぜて炊いたごはんのこと。
それぞれの雑穀には独自の風味や栄養があり、組み合わせによって味わいが変わります。
あなたが購入したブレンドには、丸麦・押し麦・黒米・赤米・大豆・餅キビ・もち麦・小豆・青大豆・モロコシなど、個性豊かな10種類の雑穀が入っています。
それぞれの特徴を見てみましょう。
- もち麦・押し麦・丸麦:ぷちぷち、もっちりした食感で食物繊維が豊富。
- 黒米・赤米:ポリフェノールを多く含み、色鮮やかで香ばしい。
- 大豆・青大豆・小豆:たんぱく質が豊富で、噛むほどに甘みが広がる。
- 餅キビ・モロコシ:自然な甘みと香ばしさがあり、全体の味をまろやかに整えてくれる。
まさに“自然の恵みを一度に味わえる”ブレンドです。
初心者におすすめの雑穀米の選び方3つのポイント
① 白米との割合を調整できるものを選ぶ
最初は「米1合に対して雑穀20g、水50㏄」くらいの割合からスタート。
少量ずつ混ぜて、自分の好みを探っていきましょう。
「混ぜるだけのブレンド雑穀米」なら、炊飯器に入れるだけで簡単です。
慣れてきたら10%まで増やして楽しむことも可能です。
② もち麦ベースのブレンドを選ぶ
もち麦や押し麦入りの雑穀米は、クセが少なく食べやすいのが特徴。
プチプチとした食感が心地よく、子どもや年配の方にも人気です。
③ 手間なく続けられるタイプを選ぶ
毎日の食事に取り入れるには、手軽さも大事。
1回分ずつ小分けになっているタイプや、洗わず使えるタイプを選ぶと続けやすいです。
目的別・おすすめブレンド3選
🌸 美容を意識したい方に

黒米+赤米+餅キビ
黒米と赤米のポリフェノールで抗酸化をサポート。
餅キビのほのかな甘みがアクセントになり、見た目も美しいピンク色に。
💪 ダイエット中の方に

もち麦+押し麦+モロコシ
食物繊維が豊富で腹持ちがよく、噛むほどに香ばしさが広がります。
軽い食感で食べやすく、続けやすい組み合わせです。
👪 家族みんなで楽しみたい方に

大豆+青大豆+小豆+丸麦
やさしい甘みとホクホク感が楽しめるブレンド。
白米になじみやすく、お子さんにも人気の味わいです。
おいしく炊くコツ ― 水加減と浸水時間がポイント
雑穀米を炊くときに失敗しやすいのが、「硬い」「ボソボソする」といった食感。
ポイントは水加減を少し多めにすることです。
白米+雑穀の合計カップ数に対して、水を大さじ1〜2杯ほど多めに加えましょう。
また、炊く前に30分ほど浸水させると、ふっくら炊き上がります。
炊飯器に「雑穀米モード」や「玄米モード」がある場合は、それを使うとさらに安定します。
初心者には“レトルト雑穀米”が失敗なし!
「炊くのが面倒」「まずは味を試してみたい」という方には、レトルト雑穀米がおすすめです。
レンジで1分温めるだけで、ふっくらおいしい雑穀ごはんが味わえます。
なかでも人気なのが、金賞の一膳シリーズのようなレトルトタイプ。
レトルト雑穀米の魅力
- 炊き加減が絶妙:もち麦や黒米の食感がほどよく、自然なおいしさ。
- 栄養バランスがいい:管理栄養士監修のブレンドも多く、手軽に健康をサポート。
- 保存性が高い:常温保存ができるので、忙しい日や非常時にも便利。
「味を試したい」「いろいろなブレンドを比べてみたい」という方には最適。
まずはレトルトで自分に合った雑穀のバランスを見つけてみましょう。
✅ 私のおすすめ:
👉続けるからこそ変わってくる!プレミアムレトルト雑穀ご飯『金賞の一膳』
手軽・おいしい・失敗なし!最初の一歩にぴったりです。
まとめ|雑穀米は“続けやすさ”が一番のコツ
雑穀米を選ぶときは、「おいしさ」「手軽さ」「続けやすさ」を意識しましょう。
最初から完璧を目指さず、レトルト雑穀米で味を知り、そこからお気に入りのブレンドを見つけていくのがおすすめです。
毎日のごはんを少し変えるだけで、体も心も整っていく。
雑穀米はそんな“やさしい健康習慣”を始めるのにぴったりな食材です。
今日の一膳が、あなたの暮らしをもっと豊かにしてくれますように。
ではでは 感謝感謝


